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告発\金沢地方検察庁\最高検察庁\法務省\石川県警察御中
弁護士と裁判官が共同で確定させた傷害・準強姦被告事件判決の再捜査要請に係る石川県警察珠洲警察署提出書面の情報公開

殺人未遂事件幇助の被告訴人: 木梨松嗣弁護士(金沢弁護士会)、岡田進弁護士(金沢弁護士会)、長谷川紘之弁護士(金沢弁護士会)、若杉幸平弁護士(金沢弁護士会)
名誉毀損罪の被告訴人: モトケンこと矢部善朗弁護士(京都弁護士会)、小倉秀夫弁護士(東京弁護士会)
市場急配センター株式会社 石川県金沢市駅西本町5丁目10番20所在
作成管理者: 石川県鳳珠郡能登町字宇出津 廣野秀樹
金沢地方検察庁御中

2020年7月1日水曜日

* 「遺族は“顔写真の入手”に傷ついている――被害者支援の弁護士が語る「マスコミの問題点」」という武内大徳弁護士のインタビュー記事

* 「遺族は“顔写真の入手”に傷ついている――被害者支援の弁護士が語る「マスコミの問題点」」という武内大徳弁護士のインタビュー記事
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CLOCK: [2020-07-01 水 15:18]
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:CATEGORIES: 犯罪被害者,報道,神奈川県弁護士会

〉〉〉:Emacs: 2020-07-01(水曜日)15:18  〉〉〉

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――ネット上では、「被害者報道」自体の必要性について議論する向きもあります。

武内 「被害者報道はいらない」という論調は危険です。もし被害者が、加害者を長年DVで苦しめ続けてきた人物だとしたら、それでも実名報道は必要ないと思いますか? また、もし国会議員が刺されたりしたら、歴史的事実として記録しなければいけませんし、実名で報じるのは当然でしょう。「被害者」などと、大きな主語で議論を行うのは大変危険だと感じます。さらに、事件発生直後は「何も考えられない」という状態だったご遺族の方も、時間がたつにつれて、犯人の逮捕や、裁判の開始、判決が出たタイミングで、「私たちの気持ちも知ってほしい」と思うことがあります。その声を多くの人たちに届けるのはマスコミの仕事です。

[source:] 「被害者報道はいらない」は危険(2019/07/09 19:30)|サイゾーウーマン(4ページ目) https://www.cyzowoman.com/2019/07/post_239762_4.html
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 記事は4ページに分かれていますが,上記に4ページ目の一箇所だけ引用をしました。よく見ると記事の見出しが「遺族は“顔写真の入手”に傷ついている――被害者支援の弁護士が語る「マスコミの問題点」」となっているのに,4ページ目の小見出しがページタイトルのようです。

 ページタイトルに「(2019/07/09 19:30)」という記事の配信時刻が含まれていますが,これも大変珍しく感じました。それに半角文字と全角文字が混在しているようです。

 同じ4ページ目には「私の今後の課題としては、先ほども言っていたように、被害者側に、無料で弁護士がつくという制度の存在をもっと世に広めること。」というのが締めくくりのような部分にありますが,本当に弁護士は無料奉仕なのかという素朴で大きな疑問がありました。

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――川崎殺傷事件で、被害者の実名、顔写真が報じられたことに対し、ネット上で多くの批判が巻き起こりました。

武内大徳氏(以下、武内) 私の所属する神奈川県弁護士会では、川崎市中1男子生徒殺害事件が起こった2015年と、座間9遺体事件が起こった17年に、被害者のプライバシー尊重を求める会長談話を発表しています。中学生でも理解できる平易な文章で、被害者報道とプライバシーの問題について述べているもので、多くの反響をいただきました。これまでも弁護士会の有志と、報道機関の有志がこの問題について意見交換を行っているのですが、現状「なぜ犯罪の被害に遭うと、プライバシーが開かれてしまうのか?」という問いに対しての理論的な説明は、いまだ為されていないと感じます。

 例えば「被害者の実名報道は、人々に強い衝撃を与え、社会をよりよくするための議論を呼ぶ」「ひいては国民にとっていいことである」という意見もよく耳にしますが、それってつまり「ここに道路を作ると、社会にとっても、国民にとってもプラスになるから、あなたの家を取り壊しますね」と言っているようなものではないか……と。「公共性の利益」という理由では、人々は説得されなくなってきていると思います。

[source:] 「やめてほしい」遺族の申し出を無視してまですることなのか?(2019/07/09 19:30)|サイゾーウーマン(2ページ目) https://www.cyzowoman.com/2019/07/post_239762_2.html
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これまでも、被害者やその家族が報道自粛をする中、マスコミが強引な取材やプライバシー侵害にあたるような報道を行ったとして、「被害者報道の在り方」が議論されることはたびたびあった。そんな中、ここ数カ月の間に起こった「池袋暴走事故」(4月19日)、「大津園児事故」(5月8日)でも、同様の議論に発展、マスコミの取材や報道の仕方が疑問視されることが続いており、現在あらためて事件や事故を取材・報道するマスコミの姿勢が問われているのだ。

 今回、「被害者報道」の現状と課題に、報道サイド/被害者支援サイド双方の視点から考えていく。後編では、日弁連犯罪被害者支援委員会、NPO法人神奈川被害者支援センターにて、被害者支援に携わってきた武内大徳弁護士に話をお聞きした。

[source:] 遺族は“顔写真の入手”に傷ついている――被害者支援の弁護士が語る「マスコミの問題点」(2019/07/09 19:30)|サイゾーウーマン https://www.cyzowoman.com/2019/07/post_239762_1.html
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 ページタイトルに記事の日時があるのはわかりやすいですが,半角の特殊記号なのでファイル名には使えず,プログラムでの処理でもエラーの出る可能性があります。「「池袋暴走事故」(4月19日)、「大津園児事故」(5月8日)」というのも記事の日付で関係がわかりやすくなっています。

 サイゾーというのは見た憶えがあるのですが,サイゾーウーマンというのは,それより見かける機会が少なかったように思います。

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