新潟県の地方紙「新潟日報」上越支社の報道部長が匿名でツイッターに、新潟水俣病3次訴訟の原告側弁護団長の高島章弁護士を中傷する書き込みをしていた問題で、不適切な書き込みは約1カ月前から始まっていたことが、高島弁護士への取材で分かった。10月下旬から複数回にわたってツイッターに書き込みがあったという。高島弁護士は今回の問題を振り返り、「匿名の場だと、たがが外れて人間の汚い面が出てしまう。お気の毒な人だ」と話している。
[source:] /引用元:/ 【衝撃事件の核心】新潟日報部長が匿名ツイッターで弁護士中傷、不適切な書き込みは以前から? 「お気の毒な人だ…」と被害弁護士(1/2ページ) - 産経ニュース <https://www.sankei.com/premium/news/151125/prm1511250011-n1.html>
上記の引用記事は、2015年11月26日09時15分というタイムスタンプらしい情報の記載があります。単純に2016年より前のことですから思っていたよりはずいぶん前のことでした。
新潟県の地方紙「新潟日報」を発行する新潟日報社は27日、県弁護士会の高島章弁護士に対する暴言をツイッター上に投稿していた上越支社元部長の坂本秀樹氏(53)=25日付で部長を解職、経営管理本部付=を、無期限・無給の懲戒休職処分にすると発表した。同社は「新聞人としてあってはならない行為である上、報道部長という役職を考慮して厳重処分とした」としている。
同社は、坂本氏のツイッターへの書き込みを過去にさかのぼって調査。その結果、平成23年3月ごろから匿名で投稿を始めており、25年ごろから人権侵害や差別につながるような内容を「著しく品位を欠いた表現で繰り返し投稿していた」ことを確認した。
[source:] /引用元:/ 【新潟日報部長・中傷投稿】坂本秀樹元部長、無期限・無給の懲戒休職処分に「仕事のストレスで酒飲みながら投稿」(1/2ページ) - 産経ニュース <https://www.sankei.com/affairs/news/151127/afr1511270009-n1.html>
上記の引用記事は、「2015.11.27 08:22」という記載があります。記事の投稿日時と思われるタイムスタンプです。上記2つの記事は、どちらも読んでいた覚えのあるものですが、数日間の間があったように認識していました。処分が早すぎるという印象を受けたからです。
奉納\さらば弁護士鉄道・泥棒神社の物語(@hirono_hideki)/「新潟日報」の検索結果 - Twilog https://twilog.org/hirono_hideki/search?word=%E6%96%B0%E6%BD%9F%E6%97%A5%E5%A0%B1&ao=a&order=allasc>
* ツイート%hirono_hideki(奉納\さらば弁護士鉄道・泥棒神社の物語)%2015/11/24 09:22%<https://twitter.com/hirono_hideki/status/668947664768143360>
> 「しばき隊」構成員(実は新潟日報上越支局長)が新潟水俣病弁護団長に暴言→身元を割られ謝罪文を書かされる | ガジェット通信 https://t.co/AtWEIdqrcj
* ツイート%hirono_hideki(奉納\さらば弁護士鉄道・泥棒神社の物語)%2015/11/24 14:31%<https://twitter.com/hirono_hideki/status/669025539114606592>
> ブログ更新: 新潟日報の本社に電話してみたら、多数の電話が来ているとのことだった。電話がパンクするのでは。/(落合洋司 Yoji Ochiai) https://t.co/w2BELFxZNo
* ツイート%hirono_hideki(奉納\さらば弁護士鉄道・泥棒神社の物語)%2015/11/24 14:31%<https://twitter.com/hirono_hideki/status/669025539626283008>
> ブログ更新: 自分も、他人の言葉遣いをあれこれ言える立場でもないが、例の新潟日報氏の暴言は、世界遺産レベルだな。とてもあそこまでの暴言は言えない。底知れぬ、どす黒い邪悪なものを感じる。/(落合洋司 Yoji Ochiai) https://t.co/rzASaFENu0
Twilogで調べましたが、上記の2015年11月24日9時22分のツイートで私は初めて、新潟日報の部長による暴言問題について取り上げていました。よく見ると「新潟日報上越支局長」となっています。
25年以上前の古い記憶になりますが、新潟県の上越市も長距離トラックの仕事で通行することが多かったので、地理的な状況や街の規模などはだいたい頭に入っているつもりです。ネットで調べて人口を見た方が早いかもしれませんが。
面積 973.81km2
総人口 192,450人
(推計人口、2018年4月1日)
[source:] /引用元:/ 上越市 - Wikipedia <https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8A%E8%B6%8A%E5%B8%82>
面積をみても正直ピンときませんが、人口が19万人を超えているのはずいぶん意外でした。能登で一番大きな七尾市が5万人台で、富山県の高岡市の方は遥かに多いと思いますが、町の規模で考えると、高岡市の方が上越市より遥かに大きいという印象です。
富山県自体が意外に人口が少なかったという記憶があるので、高岡市の人口というのもそう多くはないように思われます。金沢市でも平成6年ころは42万人ぐらい石川県全体で117万人でした。それは拘置所で母親に差し入れてもらった「辞林21」という辞書の情報でした。
面積 209.57km2
総人口 169,683人
(推計人口、2018年4月1日)
[source:] /引用元:/ 高岡市 - Wikipedia <https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E5%B2%A1%E5%B8%82>
20万人はいるだろうと思いながら調べた結果は上記の引用の通り、17万人弱でした。上越市内は長野方面に行くのに通過することが多く、海の方は直江津の市場が定期便の一つになっていたので、一時期よく行っていたのですが、同じ日本海側の都市でも大きくはないと思っていました。
上越市といえば、国道8号線沿いにコンビニのセブンイレブンが出来たのが特に印象に残っています。昭和63年頃とも思いますが、国道8号線で富山方面から来ると上越市の市街地の手前左手になりました。この国道8号線上の場所は、その後ほとんど通行しなくなったはずです。
高速道路の利用が多くなったので、国道8号線は全般的に通行しなくなったのですが、市場急配センターでも高速代を節約する時は、上越インターで降りて六日町インターから関越道に乗っていました。平成に入った頃から運転手の間の口コミで知った道でした。
前にも書いたことがあると思いますが、昭和59年の頃は鮮魚の定期便で、高速道路の利用が許可されたのは、上越インターの一つ先の柿崎インターからでした。当時は上越インターと富山県の朝日インターの間は未開通でした。
さきほどの上越市のwikipediaで、平成の大合併というのがあり、頸城郡が出ていたました。柿崎のあたりも頸城郡だったと思います。新潟県では村上市の先から山形県との県境の辺りにも蒲原郡というのがあったと記憶します。その蒲原郡の養鶏場にミールを運んだことがありました。
その蒲原郡の養鶏場で、その頃知名度が上がっていた缶酎ハイを飲んで酔いが回り、トラックから降りたときに足元がくずれ危ない思いをしたことがありました。金沢市八日市の焼肉店に行ったのも同じ頃かと思いますが、記憶がしっかりした段階で詳しいことを書面に書いているはずです。
新潟市は金沢市よりはるかに大きいと感じていましたが、最近ではケンミンショーのような番組でも、その大きさ、人口の多さが紹介されていました。新潟市内に荷物を運ぶことはほとんどなかったですが、よく行ったのは昭和59年の丸中水産の鮮魚の定期便での魚市場でした。
しかし、新潟の魚市場に行くのもほとんどは夜のうちに荷降ろしを終えていました。2,3回例外で朝の明るい時間まで魚市場にいたことはありました。新潟市内の中心部に近い場所だったと思いますが、国道8号線バイパスからの道路沿いは、空き地が多く店などもなかったという記憶です。
新潟市内の荷降ろしで記憶にあるのは、タケノコでこれは新潟県内の他の市場とも積み合わせになっていたはずですが、新潟市内の青果市場がどの辺りにあったのかも不思議と記憶に残っていません。
中西運輸商の4トン車だったと思いますが、新潟市内の港の奥の方に荷降ろしに行ったことがありました。運河や古い倉庫、港運業という歴史と規模の大きさを感じたのが印象的でした。万代橋という新潟ブルースという曲に出てくる橋を渡って行ったようなことも憶えています。
他に、新潟市内からは外れていたと思いますが、佐渡へのフエリー乗り場に荷物を運んだことがありました。ずいぶん大きなフェリー乗り場だと感心しながら見ていたことを憶えています。なぜか福岡のボートレース場にも似たような雰囲気を感じました。
新潟市内の三越デパートに展示会の荷物の引き上げで行ったことは、すでに書いていると思います。妻子を連れての運行でした。
もう一つは、神奈川県か埼玉県内から積んだお菓子を、新潟運輸のホームで荷降ろししたような記憶です。新潟市内でも東の方に外れていたような記憶もかすかに残っています。新潟運輸の仕事に関わったのは、その時一度だけでした。
新潟運輸は全国でもかなり大きな運送会社だったと思います。トラックを見かけることも多かったですが第一貨物、名鉄運輸や西濃運輸などとともに10指に入ると聞いていました。
金沢市内では見かけなかったとも思いますが、松任市の国道8号線バイパスの近くに大きな敷地の新潟運輸がありました。この新潟運輸については沼田インター付近の陸橋のことで書いておきたいことがありますが、すでにネット上の情報として書いたことがあるように思います。
告発\市場急配センター殺人未遂事件\金沢(@kk_hirono)/「沼田」の検索結果 - Twilog https://twilog.org/kk_hirono/search?word=%E6%B2%BC%E7%94%B0&ao=a>
* ツイート%kk_hirono(告発\市場急配センター殺人未遂事件\金沢地方検察庁・石川県警察御中)%2017/06/04 10:41%<https://twitter.com/kk_hirono/status/871179990410207232>
> その松波中学校の相撲部の有力選手だった人が、関越自動車の沼田インター付近の陸橋の上から飛び降り自殺をしたと聞きました。私にその話をしたのは、同じ金沢市場輸送で社員として運転手をしていたKOです。彼も同じ旧内浦町新保の出身でしたが、小木中学校に通ったと聞いたように思います。
新潟日報の元上越支局部長ですが、Googleで1年前などと検索範囲の指定をしても、2015年12月以降と思われる情報は見つかりませんでした。無期限・無給の懲戒休職処分がとけて職場に復帰したのか、それとも自主退職したのか確認できる情報は見当たりませんでした。ざっと調べてです。
次の部分も引用しておきたいと思います。後難をおそれ気を使った表現に矮小化されているような気がすることもありますし、情報が乏しすぎて経緯が見えづらくもなっています。高島章弁護士(新潟県弁護士会)の方は本人の声として、憐れみをかけるほどの完全勝利宣言のようになっています。
新潟日報上越支社の報道部長は坂本秀樹氏(53)。高島弁護士や同社によると、坂本部長は今月20日、「壇宿六(闇のキャンディーズ)」とのアカウントで高島弁護士のツイッターに「はよ、弁護士の仕事やめろ」「こんな弁護士が新潟水俣病3次訴訟の主力ってほんとかよ」などと中傷する内容を書き込んだ。23日になって坂本部長の書き込みだったことが判明。坂本部長は24日、同社幹部と高島弁護士の事務所を訪れ、謝罪した。「書き込みした当時、酒を飲んでいた。職場のストレスも原因だった」などと説明したという。
[source:] /引用元:/ 【衝撃事件の核心】新潟日報部長が匿名ツイッターで弁護士中傷、不適切な書き込みは以前から? 「お気の毒な人だ…」と被害弁護士(1/2ページ) - 産経ニュース <https://www.sankei.com/premium/news/151125/prm1511250011-n1.html>
水俣病といえば、昭和40年代に刷り込まれるようにテレビから入ってきた社会問題の一つでした。熊本県水俣市がその悲劇の場所であることは、長距離トラックで鹿児島方面に向かうのに通過するときにも思いを馳せた記憶があります。
水俣市ではなかったと思いますが、その近くに荷物を運んだことがありました。富山県小矢部市から積んだ日用雑貨のような荷物でした。年内に荷物を積み、正月明けに出発したという運行だったので余計に強く印象に残っています。海沿いの近くの国道沿いが荷下ろし先でした。
時刻は、6月14日13時53分です。水俣病について書いておきたかったのですが、ジャーナリストの江川紹子さんについて書いておこうかと思うことがあります。影響力も大きい人物だと思いますが、いろいろと疑問も大きくなっています。
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