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告発\金沢地方検察庁\最高検察庁\法務省\石川県警察御中
弁護士と裁判官が共同で確定させた傷害・準強姦被告事件判決の再捜査要請に係る石川県警察珠洲警察署提出書面の情報公開

殺人未遂事件幇助の被告訴人: 木梨松嗣弁護士(金沢弁護士会)、岡田進弁護士(金沢弁護士会)、長谷川紘之弁護士(金沢弁護士会)、若杉幸平弁護士(金沢弁護士会)
名誉毀損罪の被告訴人: モトケンこと矢部善朗弁護士(京都弁護士会)、小倉秀夫弁護士(東京弁護士会)
市場急配センター株式会社 石川県金沢市駅西本町5丁目10番20所在
作成管理者: 石川県鳳珠郡能登町字宇出津 廣野秀樹
金沢地方検察庁御中

2018年12月18日火曜日

告訴の事実/平成6年/福井刑務所/福井刑務所での服役、受刑生活の始まり

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#+TAGS: 検察(k) 警察(p) 弁護士(b) 裁判所(s) 報道(h) 裁判所(j) 公開(o)
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#+TITLE: "告訴の事実/平成6年/福井刑務所/福井刑務所での服役、受刑生活の始まり"
#+AUTHOR: 廣野秀樹
#+EMAIL: hirono2013k@gmail.com
#+DATE: 2018-12-18 11:16:13 +0900
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CATEGORY: 石川県警察御中,金沢地方検察庁御中
tags: 福井刑務所 宗像三女神 若杉幸平弁護士 ひるおび 八代英輝弁護士 富岡八幡宮
記事タイトル名の文字数:35 保存ファイル名の文字数:40

#contents

* 宗像大社の神職が飲酒運転で逮捕されたというテレビの情報番組「ひるおび」

 ちょうどこのエントリーのファイルを作成しているタイミングでした。「福井刑務所での服役、」とまで入力し、その続きを考えていたところでした。

 以前にも似たようなニュースがあったのですが、ただ一つの番組でのみ取り上げているのを見たように思います。そちらも神社関係者でしたが、不法投棄の容疑だったと思います。宮城県の金華山の神社でした。記録から探し出せると思います。

```
[10074] % pp -p |grep 金華山 |head -n 1
2018-11-12_113213_テレビの画面・独自 国立公園に不法投棄 宮司ら逮捕 金華山黄金山神社 宮城・石巻市.jpg http://hirono2014sk.blogspot.com/2018/11/2018111407582018-11-120850182018-11.html#20181112113213
```

 どうも番組名をファイル名に入れるのを忘れていたようです。たまに画面の字幕で番組名がわからず、編集までに時間があって思い出せないため、番組名を入れないことはあります。ニュース番組だと番組名がはっきりせず、いれないことが多いかもしれません。

 時刻は11月40分です。今見ているテレビのニュース番組も画面を見ていて番組名がわからないと思っていたのですが、リモコンのデータボタンで確認するとMRO放送でした。番組表には「N ひるおび! JNNニュース字」などとあります。

 自衛隊の海外派遣について平成史を振り返るような特集をやっていましたが、平成3年1月に始まったのが湾岸戦争と呼ばれる戦争で、当時の総理大臣が海部総理であることがわかりました。

 テレビのチャンネルを石川テレビに変更しました。いつもと同じニュース番組ですが、こちらも画面の字幕で番組名はわからず、同じくリモコンの番組表で確認すると「FNNプライムニュース」となっていました。

 前に書いたと思いますが、11時30分ころには、バイキングの放送開始の見忘れを防ぐため、気がついた段階で石川テレビに変更するようにしています。リモコンで見るだけの番組予約をすれば済む話ではありますが、そうまでしたいとか考えてきませんでした。

 私はバイキングという情報番組を、社会の鑑、世相の反映として見るようにしています。11時55分から始まる番組ですが、冒頭に「今日のラインナップ」というのが出ます。2,3週間ほど前までは「今日のニュース」となっていました。

 「今日のラインナップ」になってからずっと画面の2分割のような2項目だったのですが、今日は4分割になってニュースの3項目と、スタジオの3人の映像となっていました。

 冒頭で司会の坂上忍さんが、「きょう火曜日は・・・」と言ったので、曜日ごとにテーマの違いもあるのかと思ったのですが、そのあと「怒 世間が衝撃! 話題の炎上ニュース5連発」というこれまでに何度も見覚えるのある字幕となっています。

 一昨日の札幌の爆発事故の後だったと思いますが、香港のバス事故が出てきて、なにかと思いながら見ていたのですが、運転手がバスから降りた直後にバスが動き出しました。

 運転席に不審者か好奇心の強い子どもが乗って運転を始めたのかと思ったのですが、そこは坂道の下り坂で走り出したバスが突き当たりの大通りの商店街のような店に突っ込んでいました。

 運転手はバスが動き出してすぐに、まるでバスと相撲でもとるように正面で食い止めようとし、そのまま姿がみえなくなりました。そのあとナレーションで4人が死亡し、運転手を含む○人がけがをしたと出ていました。

 日本でも建物に車やトラックが突っ込むという事故の報道がたびたびあり、大破していても余り死者が出たというニュースは見てこなかったのですが、それほど大きいとは思えなかった衝突現場で4人が死亡したようです。

 ここでも思い出したのは、元検察幹部の高齢弁護士のレクサスでのアクセス踏み違え事故のことです。本人は踏み違えを認めていないような報道を見たようにも思うのですが、実際に怪奇現象のように事故が起こりうるのかもと考えたことはあります。

 今日の「ひるおび」の宗像大社の神職の飲酒運転逮捕のニュースですが、意外な発見だと思ったのは宗像大社が交通安全の神社であったことです。交通安全のお守りの発祥のようなことも紹介していました。

 宗像三女神の田心姫命が祀られる奥津宮のある沖ノ島は、古くから海上安全の信仰があることはネットで調べて知っていました。田心姫命の字も田霧とされ、海の安全をおびやかす海上の霧を意味すとるとのことです。

* ホームページにある、湍津姫神(たぎつひめのかみ)をお祀りする中津宮、の七夕信仰

```
季節の風物詩「七夕」。
中津宮七夕祭は鎌倉時代まで遡ることができ、七夕伝説発祥の地といわれています。 「正平年中行事」(1346)には「七月七日、七夕虫振(むしふり)神事」とあり、境内にある牽牛社(けんぎゅうしゃ)、織女社(しょくじょしゃ)に参籠(さんろう)し、水に映る姿によって男女の縁を定める信仰があると記されています。

[source:] 宗像大社 公式ホームページ | 宗像三宮 沖津宮・中津宮・辺津宮詳細 http://www.munakata-taisha.or.jp/html/sangu_syosai.html
```

 つい先程最初に読んだ時は気がつなかったのですが、「中津宮七夕祭は鎌倉時代まで遡ることができ、七夕伝説発祥の地といわれています。」とあります。

 七夕はよく知られていますが、仙台の七夕まつり、が全国的にも有名かと思われます。七夕の由来や発祥について調べたこともなかったのですが、杜の都とも呼ばれる仙台のイメージが強かったように思います。

 私は長距離トラック運転手の仕事で仙台にもよく行った時期がありました。正確には同じ宮城県の塩釜市と石巻市の鮮魚の定期便が金沢市場輸送の仕事のメインだったのですが、仙台市内は通過の他、荷降ろしも東北では一番多くありました。

 塩釜、石巻間の移動というのも多く、塩釜のとなりには松島という観光地があって、日本三景の1つとして知られている場所だと思います。そこは、ほとんどトラックで通過するだけでしたが、能登の恋路海岸や見附島の店をそのままスケールアップしたような観光地の風景がありました。

 たしか、昭和56年の夏に大ヒットした「みちのくひとり旅」という曲に「月の松島、しぐれの白河」という歌詞があったかと記憶にあります。先日テレビで、その松島から見える月が特別であることを番組で紹介していました。どんな番組だったのかは思い出せません。

2018-11-26_205621_テレビの画面・この秋コレが見たくて日本に来ました!ベスト25 第8位 宮城県 松島.jpg http://hirono2014sk.blogspot.com/2018/12/2018120313262018-11-260959392018-11.html#20181126205621

 「松島」で絞り込みの検索をすると、次の女子駅伝が出てきましたが、その数日前に福岡県の宗像市の辺りであった女子駅伝で、這いつくばったままタスキを渡し、なぜ棄権させなかったのかと問題になっていたことを思い出しました。

2018-11-25_115654_テレビの画面・女子駅伝日本一決定戦・クイーンズ駅伝2018 LIVE 宮城県松島町.jpg http://hirono2014sk.blogspot.com/2018/11/2018112512312018-11-230351102018-11.html#20181125115654

 確認したところ、次の写真に、「日本を代表するお月見スポット」と字幕が出ていました。

2018-11-26_205841_テレビの画面・この秋コレが見たくて日本に来ました!ベスト25 第8位 宮城県 松島.jpg http://hirono2014sk.blogspot.com/2018/12/2018120313262018-11-260959392018-11.html#20181126205621#20181126205841

 星空がきれいに見える場所というのは聞いたことがありました。能登町の旧柳田村にある、やなぎだ植物公園がその百選に選ばれているというのをその周辺で見かけたように思います。

 確認のため調べているのですが、4つの小惑星が発見され、1999年10月9日に初めて発見されたものは能登半島からNotoと命名されたとのことです。初めて見た話ではないような気もしますが、たぶん地元の能登町でも余り知られてはいなさそうな情報です。

```
満天星で発見された小惑星は、2010年6月21日時点で次の4個である。大きさはどれも十数キロと考えられている。

(20625)Noto
発見: 1999年10月9日、命名登録: 2001年5月9日、公転周期: 5.04年
満天星で発見し、最初に登録された小惑星である。Notoは能登半島の能登から命名された。
アメリカの天文学者パーシバル・ローウェルが北陸・能登を旅して書いた旅行記「NOTO-能登・人に知られる日本の辺境」にちなんだ命名でもある。

[source:] 星の観察館満天星 - Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%98%9F%E3%81%AE%E8%A6%B3%E5%AF%9F%E9%A4%A8%E6%BA%80%E5%A4%A9%E6%98%9F
```

```
星の観察館「満天星」の館内にあるプラネタリウムは、2011年にリニューアルされ4,000万個の星とドームいっぱいに広がる映像が写しだされます。美しい能登の星空を学芸員が解説してくれる「星の観察会」もあります。季節によって変わる星空は日常から離れて心を癒してくれます。

[source:] 星の観察館「満天星」|その他|能登半島-能登町観光ガイド http://www.notocho.jp/experience/1535/
```

 調べていて初めて知ったのですが、やなぎだ植物公園にある満天星というのはプラネタリウムのことだったようです。天体の望遠鏡があるのかと思い込んでいたように思います。

 前に書いていると思いますが、私がプラネタリウムで思い出すのは、ただ一つ、宇出津小学校のときの修学旅行のことです。当時はスーパーカーショーというのも話題になっていましたが、似たような仮設の施設のように思えたプラネタリウムの会場でした。

 金沢市の泉野のあたりにあったと思います。金沢市内に土地勘がなかったときに、その場所を車で通りかかった時、このあたりに間違いないだろうと思いました。プラネタリウムがあった場所です。

» 能登 天の川 - Google 検索 https://t.co/n6KCNd1Ejf




 検索していると「能登 天の川」というキーワードが出てきました。天の川はミルキーウェイとも聞いたように思いますが、日本で身近に見れるものとはしらなかった気がします。季節と気象条件が必要であるとは考えられます。

 なにかで情報を見たようにも思いますが、日本で星空がきれいに見える場所というと、長野県や岩手県の遠野市、雫石町がイメージされます。遠野市についても銀河鉄道の夜のことなどで、これまでに書いてきたことがあると思います。

 雫石町は、現在、民間の水道供給が社会問題となり、今日のバイキングでも取り上げられていました。本当は今日が供給停止の期日で、昨日、住民側の弁護士が食い止めるための仮払いをしたようなニュースがあり、弁護士と思われる男女2人の姿も出ていました。

 よく考えてみると、宮城県の松島の場合、月そのものというよりは、月と一緒にみえる樹木の風景などが特別な趣として愛でられてきたのかと思いました。

 仙台といえば、「青葉城恋唄」というヒット曲があり、ここ最近もテレビでみたことがあります。歌は歌っていなかった気がしますが、歌を歌っていた人が、番組に出て青葉城から紹介している場面がありました。

 私が初めて仙台に行ったのも昭和59年、金沢市場輸送の4トン保冷車でのことで、その頃も広瀬川や青葉城という曲の歌詞に出てくるイメージがありました。広瀬川は看板が出ていましたが、青葉城というのは仙台市内のどのあたりにあるのか今もわかりません。

 長距離トラック運転手の仕事で行った仙台というのは、ほとんどが国道4号線と国道45号線の周辺で、山形県の天童市から国道48号線を通行することもありました。地図をみると国道48線だと仙台市内の中心部付近を通るようです。

 ずっと前には書いたことがあると思いますが、一度だけ、タクシーで仙台市内の繁華街に飲みに行ったことがありました。金山さんに誘われてのことです。仙台のトラックステーションからタクシーで行きましたが、かなり距離があるように感じました。

* ミヤネ屋のテレビ電話中継で出演している遠藤誉氏、『卡子(チャーズ) 出口なき大地』を金沢刑務所の受刑中に官本で読んだこと

 今日はいつも以上にテレビには集中しておらず、情報番組グッディとミヤネ屋の間で気が向く度にチャンネルを変えていたのですが、そこにテレビ電話での中継と思われる遠藤誉氏の姿がありました。ずっと画面右下に小さな枠として時折、表示されています。

 途中から見たように思うので、最初のところはわからないのですが、一度も画面一杯で表示されることはないようです。テレビ電話だと思いますが、それにしては生中継のような通常の画面と見分けのつかない映像です。枠が小さいのもあるのかもしれません。

 遠藤誉氏は、一年ほど前まで北陸朝日放送のワイドスクランブルでスタジオ出演しているのをちょくちょくと見ていましたが、最近はすっかり見かけなくなったと思い、健康面を含め気になっていました。それというのも歴史の生き証人のような人物だからです。

```
遠藤 誉
(えんどう ほまれ)
生誕 1941年1月3日(77歳)
満州国新京
(現: 中華人民共和国吉林省長春市)
国籍 日本
研究分野 物理学、社会学
博士課程
指導教員 東京都立大学
主な受賞歴 読売ヒューマンドキュメンタリー大賞優秀賞(1983年)
プロジェクト:人物伝
遠藤 誉(えんどう ほまれ、1941年1月3日[1] - )は、日本の女性物理学者、社会学者、作家。東京福祉大学国際交流センター長、筑波大学名誉教授、理学博士[2]。

[source:] 遠藤誉 - Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%A0%E8%97%A4%E8%AA%89
```

 遠藤誉氏について調べ、上記と同じwikipediaのページを見たのも初めてとは思えないのですが、今回は昭和16年生まれの77歳と知って、思ったよりずいぶん若い人だったのだと感じました。

 大学の名誉教授ということは知っていましたが、物理学者というはずいぶん意外でした。理系ということになりますが、文系の専門家という思い込みがあったように思います。社会学者というのも少し意外でしたが、政治や国際関係となると納得できます。

 時刻は15時35分です。先ほどよりミヤネ屋は、「速報 樹木希林さん 助演女優賞受賞」などとなっています。久しぶりに関連した情報をテレビでみましたが、今年はテレビで取り上げられる機会と時間がとても多かった人物だと思います。

 午前中の予定では、今日のうちに「寺内貫太郎一家」というドラマについても取り上げておきたいと考えていたタイミングでした。本当は違ったドラマという可能性もあるのですが、つい最近まで私は過去の記憶をいくつか混同させていました。

 Mozcで日本語変換が出来なかったので「きききりん」とGoogle検索したのですが、昭和18年11月15日生まれという情報が検索結果の要約にみえます。芸能人の訃報というのは他にもいくつかありましたが、その度に、昭和11年生まれの安藤健次郎さんのことが気にかかります。

 安藤健次郎さんは12月生まれなので1月生まれという遠藤誉氏とはちょっと違ってくるかもしれないですが、単純計算で5歳違い、私と被害者安藤文は、昭和39年と昭和45年で6歳違いでした。

 平成13年中になるかと思いますが、金沢刑務所の官本で『卡子(チャーズ) 出口なき大地』という本を読みました。ずっと昔の話だと思いながら読んでいたのですが、その傷害事件の被害者ともなっていた安藤健次郎さんより年下だったというのは違和感すらおぼえます。

 「約30万人の民衆が餓死に追い込まれた。長春包囲網を生き残った7歳だった遠藤は当時の飢餓極限状態の実録として『チャーズ 中国建国の残火』を出版している [6]。」と先ほどのwikipediaにはあります。

 どうやら幼少期の思い出を本に綴られていたのだと思いますが、本を読んでいるときも少女時代という時代背景は理解しながら読んでいました。ただ、7歳というのは、ずいぶん小さい頃の体験だったのだと、今回認識が改まりました。

 私の人生に置き換えると、7歳というのは昭和46年に相当します。昭和45年の大阪万博のことは前にも書きましたが、ずいぶんぼやけた薄い記憶となっています。女子と男子の成長の違いのことは、昨日あたりもテレビで問題とされていました。個人差もあるはずです。

 昭和46年ということで改めて思い出したのですが、どんたく宇出津店に買い物に行ったとき気になる曲が流れていて、家に戻ってから調べると「あわてんぼうのサンタクロース」というような曲名で、昭和46年となっていたので驚いていたのです。

 初めて耳にする曲だと思ったのですが、どうも曲調に昭和46年代の子供の頃に耳にしていたような懐かしさがあり、コンピューターのデータ処理で制作されたAIつまり人工知能の産物なのかとも考えたのです。

 官本のことですが、同じ頃には「ある紅衛兵の告白」というような本も読みました。文化大革命の時代だったので、それも昭和40年代の回想を綴った本なのかと思われます。

 ここ半年ほどのことでしょうか、昭和40年代のことを思い出したり、考えることが多くなりました。他に強く記憶に残る言葉として、沖縄返還、キューバ危機、水俣病、四日市ぜんそく、日中国交回復、ベトナム戦争、連合赤軍などがあります。

 以前、Googleで調べたときキューバ危機については、昭和30年代の終わりとなっていたようにも思います。新たに思い出しましたが、アポロ宇宙や月面着陸というのも強く印象に残るものでした。ゴジラの映画も昭和40年代の後半であったように思います。

 記述に専念していると、他のツイートを投稿したり、いつもの弁護士アカウントのタイムラインのツイートを閲覧することすらままならぬのですが、作業の手を止め深澤諭史弁護士のタイムラインをみていました。

 見る度に、考えたり、記録しておきたいという衝動に駆られることが日常化しているのですが、いちいち対応しきれないというのが現実であり、閲覧に用した時間というのも果たしてどうなのかと、過ぎゆく時の虚しさを感じることもしばしばでした。

 このエントリーは「福井刑務所での服役、受刑生活の始まり」というタイトル、テーマから出発しています。旅行でたとえるならば、急行の停車する駅がエントリーに、その駅の間の無人駅が小項目に相当するイメージかと思います。

 しかしながら、テーマの設定と選択の対象にはいまだに思い悩むところがあります。いまだに弁護士鉄道の宇宙空間をさまよい続け、掌の上を転がされているような気がしないではないからです。孫悟空のようなイメージです。

* 弁護士鉄道の大きな停車駅としての福井刑務所での生活の始まり

 弁護士鉄道という人生のレール、それは弁護士の思惑と打算が膨れ上がった全知全能の世界観ではないかと考えるようになりました。彼ら弁護士は、その装置の価値と生産性を社会の基盤として作り上げ共有し、共有しているとも考えられます。天井のない大きな工場でもあります。

 現在の弁護士業界において、その弁護士としての希望と理想を推進し、強力に牽引していると思われるのが深澤諭史弁護士です。深澤諭史弁護士の見る世界には、その裏側にある人間社会の不条理をプラネタリウムのような宇宙観で大きく映し出しているようにも思えます。

 不条理という言葉を思い出すのとほぼ同時に、先ほど取り上げてご紹介したばかりの遠藤誉氏の『卡子(チャーズ) 出口なき大地』には、「不条理のかなた」というサブタイトルが付いていたような気がしてきました。

 確認のためGoogle検索したところ、次のような意外な情報が見つかりました。直接的な答えにはなっていない気がしますが、質問は「遠藤誉(えんどう ほまれ)著 「不条理のかなたに」 が読みたい。」とあります。

```
回答プロセス
(Answering process)
①本市システムで検索し、ヒットしなかった。
②著者について、インターネットのウィキペディアを見たところ、「不条理のかなたに」は1983年に「読売ヒューマンドキュメンタリー大賞」の優秀賞を受賞した作品であることが分かった。
③国立国会図書館サーチ、NDL‐OPACでの検索により、「不条理のかなた」という題で 『こぶしの花』 に収録されていることが分かった。
④『こぶしの花』を検索したところ、本市図書館には無く、栃木県立図書館に所蔵されていることが分かった。
⑤栃木県立図書館に連絡をして、『こぶしの花』に「不条理のかなた」が入っていることを確認していただき、貸出を依頼した。

[source:] 遠藤誉(えんどう ほまれ)著 「不条理のかなたに」 が読みたい。 | レファレンス協同データベース http://crd.ndl.go.jp/reference/modules/d3ndlcrdentry/index.php?page=ref_view&id=1000136206
```

 あまりはっきりした情報は見つかっていないのですが、先ほどのwikipediaに「不条理のかなたに」という部分が含まれていたようです。たぶん目を通していたように思うのですが、気が付かなかったように思います。

```
1983年、『不条理のかなたに』で読売ヒューマンドキュメンタリー大賞優秀賞を受賞し、日中社会の社会学的考察に基づいた社会評論や自伝小説などを発表。

[source:] 遠藤誉 - Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%A0%E8%97%A4%E8%AA%89
```

 「卡子」という書名のことを捜していたので、軽く読み飛ばしていたように思います。元は新聞の連載だったというような情報も見かけているので、よくある加筆編集を加えたかたちで出版されたのが、私が官本で読んだ「卡子」だったのかもしれません。

 チャーズについては、はてなダイアリーで、羽咋市に住んでいた平成21年3月以前にも記述したことがあったと思いますが、当時は「卡子」という特殊な漢字をパソコンで扱うのは容易でなかったようにも思われます。

```
数年前にも遺跡の大発見を繰り返していた大家の学者の捏造が発覚し、その方面の学界で大問題になったニュースがありました。
 あまり詳しいことは知らないのですが、第二次世界大戦終結後、国民党だったかの蒋介石と、共産軍の毛沢東が大きな内戦を繰り返し、毛沢東が勝利し、台湾に逃げた蒋介石が別の国を作りいまの台湾に繋がっていると習ったように思います。
 この大規模な内戦で間接的に大きな被害を受けた人々がいて、その一人の日本人が書いた「チャーズ」という本を金沢刑務所の官本で読み、深く考えされられるとともに影響を受けました。本当の本のタイトルは、上下という文字を一つにあわせたような一文字に「子」と書いた二文字なのですが、この文字はパソコンで入力不可能だったように思います。
 ちょっと「はてな」の「はまぞう」で調べてみます。


〓子(チャーズ)―出口なき大地

作者: 遠藤誉
出版社/メーカー: 読売新聞社
発売日: 1984/01
メディア: ハードカバー
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 見つかりました。上に表示されるはずですが、カバーの画像は出ていないようです。著者は、とても有名になった「大地の子」の作者を相手取り、著作権侵害だったかの裁判を起こし、判決も出ているはずです。数年前ネットで調べたところ、著者は茨城県の大学で先生(あるいは教授か助教授)をされているようでした。
 世間の注目を集めたホリエモンこと堀江貴文被告が東京拘置所を出た直後、山崎豊子氏の「沈まぬ太陽」という本を読んで痛く感銘を受けたらしく、登山に行ったなどとテレビで紹介されていました。拘置中には「史記」かあるいは「十八史略」も読んでいるようなニュースを観ましたが、そちらの方はあまり印象が薄かったのかもしれません。
 私はこれも金沢刑務所の二度目の拘置所生活のとき官本で、次の本を読み、とても面白くて大きな参考になりました。

[source:] *1157027243*[司法全般]告訴事件の感慨(2006.08.31) - 奉納:危険生物・弁護士脳汚染除去装置\金沢地方検察庁御中 http://hirono-hideki.hatenablog.com/entry/20060831
```

 インポートした、はてなのブログで検索したところ、チャーズに該当したのは上記の引用部分だけのようです。検索結果には他に「ソニー・ピクチャーズ」というヒット部分がありますが、金沢刑務所で視聴したフェイスオフという洋画のデータの一部のようです。

 金沢刑務所で服役したのは、懲役1年8月だったと思いますが、平成12年の11月の初めから翌13年の12月31日までという1年2カ月ほどの期間でした。未決の期間がそれほど長かったということも現すものです。もちろん満期出所です。

 フェイスオフの視聴は、5月のゴールデンウィークよりは後だったように思いますが、正確な時期は思い出せません。チャーズを読んだのとある程度近い時期であったとは考えられますし、最大以上に幅を広げたとしても1年前後のことです。

 本の画像がサムネイルとして商品表示されていますが、これも平成18年当時のコードで、はてな記法を使っているはずです。書籍やDVDに固有のなんとかIDかコードを使っていますが、ここ数年は見かけないものでした。

〓子(チャーズ)―出口なき大地 | 遠藤 誉 |本 | 通販 | Amazon https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4643737808/hatena-blog-22/

 ISBNというコードを確認するため開いたページですが、どうやら「卡子ー出口なき大地」とwikipediaにあった「卡子 中国建国の残火」は、別の本だったようです。出口なき大地は昭和59年1月が初版のようです。中国建国の残火は平成24年12月7日となるようです。

 卡子(チャーズ)を読んでいてイメージしたのは「猿の惑星」という洋画でした。これも金沢刑務所の服役中で独居房のテレビでの視聴、それもビデオとして見たように思います。

 しかし、チャーズと猿の惑星の関係性については、これまで考えたことがなかったように思います。猿の惑星は、広大な大地、砂漠のような場所が映像として印象的でした。


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